愛猫のお話
こんばんは。
前に私生活が忙しくなったと書きました。
数日前に忙しさは無くなりました。今は寂しい気持ちでいます。
忙しかった理由は愛猫の介護です。
介護と言っても最初に忙しくなったと書いた頃は、ご飯を食べるのもお水を飲むのもおトイレも自分で出来ていました。熱があったのでアイスノンで体を冷やしてあげるくらいでした(嫌がってアイスノンを放り投げるので、寒すぎないか調節しながらまたアイスノンを置いてあげる、寝る場所を変えるのでアイスノンを持って追いかけるくらいでした)。
熱以外は問題が無かったので、私も趣味のゲームをして、記事を書いていられました。
病院には毎日行っていました。
数日前は自分でおトイレも行けて、お水もちゃんと飲めていました。ご飯は私か母の手からしか食べなくなっていました。
亡くなる2~3日前から誰の手からもご飯を食べなくなっていて、注射器でご飯をあげていました。
嫌がってあまり食べてはくれませんでした。生きる為とはいえ無理に食べさせられるのは辛かったと思います。
亡くなる日、いつも通り朝から病院に行きました。いつもとは違う点滴をすると言っていました。
その時してもらった点滴が合わなかったのか、家に帰ってからグッタリとしていました。いつもは自分から鞄から出るのに自力では出られない程に。
最初はあまりご飯を食べていないせいだと思っていました。
お昼頃やっぱりおかしいともう一度病院に行きました。水分の点滴をするだけで、他は打つ手が無いと言われました。
この時お水すら自力で飲めなくなっていました。お水も注射器で少しずつ飲ませていました。
その日の夜に愛猫は天国に旅立ちました。
私も母も見ているのが辛かったです。見ていて声をかけて撫でてあげる事しか出来ませんでしたから。
12歳、猫で12歳は高齢な方ですが、もう少し一緒に居たかった。
病名はリンパ腫ではないかと言われていました。
細胞を検査に出しましたが、結果は細胞が上手く取れておらず分かりませんでした。
リンパ腫ではないかと言われていても、最初はご飯もお水もおトイレも全部自分で出来ていたので、まだ一緒に居られると思っていました。長生きは出来ないと言われていましたが、今年中は、せめて今月は一緒に居られると思っていました。
悪化したのも亡くなったのも急で心が追いつきません。
でも、悲しんでばかりは居られないとなんとか立ち直ろうと趣味に走っています。
趣味に走っていないと寂しくて堪りません。
うちにはもう一匹猫が居ます。
この子は最近太ってしまったので、ダイエット中です。
この子もあまり体が強くない子ですが、長生きしてほしいです。
2コメント
2017.08.19 12:01
2017.08.19 09:56